没個性
昨日の夜に緊急電。
ならばと予定を調整して日帰りで東京へ。
電撃的に問題を解決し、18時の入浴介護に間に合いました😁
「直接会って話をしたい」この言葉は魔法の言葉。
わからないことを当事者に真っ直ぐ聞ける人はどんな問題でも解決できます。解決すると笑顔になれる。これがなかなか出来ない人は、逆にこの笑顔の行方を忘れてしまったのでしょうか。
そうではないですよね。
当事者に聞けばいいことをなかなか聞けずに廻りに聞くから、あることないこと尾ひれがついて、正しい状況判断ができなくなってしまうんですよね。
今のネット社会がその典型です。
私たちは会ったこともない芸能人の過去まで知ることができます。それを話題にわかった気で話してしまいがちですが、これこそ私の恐れる没個性。
情報とは必ず流した側のベクトルがかかっています。
例えば世の中に不満のある人から政治の話を聞けば、現政権の不満が最初の話に出て当たり前です。なので人生ではしばしば敵のように思っていた人が味方で、身近で笑いかけて信じてた人が実は敵になってたりします。
今日、ある社長は無理を承知でと私を呼びました。
物事は1時間もかからず解決し、私の寺社仏閣巡りに笑顔で付き合ってくれました。
東京へ行くことは無駄ではなく、どんなに苦しくとも会って話すことに意味があるんです。
Zoomで助かっている会議がたくさんあることを感謝しつつ、人と会っては愚痴を言うような人にはならず、その愚痴は巡り巡って必ず当事者に届くことを理解したら、真っ直ぐ人と笑顔で向き合える人になりたいものです。
真実はいつもひとつとは限らない。
コナンくんに逆らっているようにも聞こえますが、彼は名探偵なのでひとつの真実を探します。私たち一般人は多様化した真実をうまく味方につけ、たくさんの人達と笑顔で話せたらいいですね!
あかん、自分の個性が流されてたと感じた人はザーマスチャンネル見てー!