ピッカーとSDGs
本日16時に私がずっと通い続ける床茶さんで散髪するので自撮りしてみた😁
この床茶さんの散髪&うまいコーヒーは私の楽しみですが、大谷茶園本店のオオタニサンも同じコースとなっています。職人は職人を知るんですね。
今日は現場廻りを単車にして気分爽快だし、茨木台ニュータウン取材に関する報道ランナーの放映はYahooトップに出て、メディアの力を改めて感じさせられています。
今までの活動が無駄にならないよう、さあ、反撃だ!
さて本題ですが、隙間の時間で読んだ冊子。
コーヒーの専門書なんですけど、皆さんピッカーってご存知ですか?
コーヒー豆を摘む人なんですね。
現代でも過酷な労働と言われてますが、実はピッカーの報酬は、私たちが1杯500円のコーヒーを喫茶店で飲むとして、僅か25銭と言われています。
それだけではありません。
大手のコーヒーチェーン店では現地で買った豆を一旦スイスの会社に引き取らせ、そこに手数料を乗っけてからアメリカに輸出し、アメリカの本部がその豆を買い取って各店舗に配ります。
これはコンサルする時「もうやめとき」と私がよく指摘している税金対策を企業がしているからに他なりません。
SDGsとは、誰一人残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現をさします。
素晴らしいスタンスですが、世の中は戦争を止めれず、ピッカーは今日も貧しい生活を送っています。
現実を直視すると厳しいことだらけです。
ですので私の場合、職人が真剣に作った床茶さんのコーヒーを手土産にしています。
本当に美味しいコーヒーを知り、これ以上安くしてはいけないという私なりのSDGsです。
介護の仕事を本業とするのも、名車再生するのも、限界ニュータウンを再創生するのも、首尾一貫立派なものです(*・ω・)
↑誰も誉めないから自分で誉めます!
今まで私に床茶さんのコーヒーを手渡しされた300名以上の方々、今日はザーマスチャンネルを涙枯れるまで見なさいよー!