人と共に生きる
毎日人と会わない日はない。不景気だと尚更である。本業である介護のお仕事抜きでも、毎日が話し合いや交渉の連続だ。
個人で失敗を恐れて何も出来ない人には「少し人生を甘く見ること。なんとでもなるから」と言えるのだが、ビジネスはシビアに見ないといけない。
だから私も喧嘩腰に見えるほど矛盾を看破するし、厳しい愛で臨む。
これは貧乏生活をイヤと言うほど経験したからに他ならない。会社を潰したら経営者には本当の地獄が待っていることを知っているからだ。
飲食店は1年間の開業生存率が極めて低い。
これは皆さんも知っている事実だろう。
馴染みのお客さんや友達が利用してくれることに感謝はしてても、初めて来てくれたお客さんの声なきクレームを拾わないお店は、確実にファンを減らしていく。ましてや料理が美味しくなかったり、店の居心地がよくないとお先真っ暗だ。
例えば某ハンバーガーショップの店員さんが人柄がよく、気付きの多い人だったとしても、肝心のハンバーガーが美味しくなかったら、やはり通う人はいなくなるだろう。
海外に行ってから日本の飲食店を見ると、低価格でクオリティも高いと改めて感じる。清潔感もあるし、料理に変な材料を使ってるとも思えない安心感さえある。
そんな世界の中でも激戦区の日本においては、トップの考え方ひとつで簡単に閉店へと追い込まれてしまう。
大阪の夜の街には、まさに栄枯盛衰のネオンが彩っている。
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