2024年1月28日
劇団WAO!さんの「ただ、青い夕日が見たくて」観賞。
脚本家でもある磯部さんの舞台は【常に自分が人生の主役】であることを教えてくれる。
さて、この舞台の主人公である村木風海先生は、火星に行き還ってくることを目標とする化学者だ。
若干23歳でイーロン=マスク氏の正統な好敵手でもある。
舞台の幕が下りた後、村木先生本人を見た。
約100年前に発見されたサバティエ反応を「未来へのタイムカプセル」と考える彼を知った時、私は久しぶりに打ちのめされた。
天才とは99%の努力と1%のひらめきである。
その具現者が目の前にいたのだ。
私は地域再生のために1分1秒無駄にはできないと改めて決意を固めた。
最後にこんな素敵な機会を下さった、舞台で輝く松岡さんに感謝したい。